1949年〜1950年代初頭に生産されたのイームズ・プライウッドチェア「LCW」です。エヴァンス社からハーマンミラー社に生産が移行した最初期のアッシュ材のモデルになります。
5つのパーツで構成され、強度面、デザイン面ともに成型合板の特徴を最大限に生かした椅子とも言えます。同シリーズのDCWよりも座面が広く自然に背もたれに体重がかかる構造で、プライウッドの湾曲が体に優しく座り心地は大変素晴らしいものです。背もたれを固定するマウントは最初期の個体にのみ見られるワンピース仕様、前脚を固定するボルトがエヴァンス社製は5本であったのに対し、ハーマンミラー社に生産が移行してからは4本に変更されました。
また、こちらの個体は当時ゼネラルエレクトリック社の社内備品として納入されたもので、背面に「PROPERTY OF GENERAL ELECTRIC COMPANY」と管理番号が刻印されたプレートが残っています。
経年の小キズやスレ、目立たない補修跡はございますが雰囲気を損なうものではなく、当時のものとしては大変良好なコンディションを保っています。背もたれ・座面裏共にマウントもしっかりと固定されており、実用的にお使いいただけます。ムラなくエイジングしたヴィンテージならではの佇まいです。
Designed by Charles & Ray EamesMade in USA
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1949年〜1950年代初頭に生産されたのイームズ・プライウッドチェア「LCW」です。
エヴァンス社からハーマンミラー社に生産が移行した最初期のアッシュ材のモデルになります。
5つのパーツで構成され、強度面、デザイン面ともに成型合板の特徴を最大限に生かした椅子とも言えます。同シリーズのDCWよりも座面が広く自然に背もたれに体重がかかる構造で、プライウッドの湾曲が体に優しく座り心地は大変素晴らしいものです。背もたれを固定するマウントは最初期の個体にのみ見られるワンピース仕様、前脚を固定するボルトがエヴァンス社製は5本であったのに対し、ハーマンミラー社に生産が移行してからは4本に変更されました。
また、こちらの個体は当時ゼネラルエレクトリック社の社内備品として納入されたもので、背面に「PROPERTY OF GENERAL ELECTRIC COMPANY」と管理番号が刻印されたプレートが残っています。
経年の小キズやスレ、目立たない補修跡はございますが雰囲気を損なうものではなく、当時のものとしては大変良好なコンディションを保っています。背もたれ・座面裏共にマウントもしっかりと固定されており、実用的にお使いいただけます。ムラなくエイジングしたヴィンテージならではの佇まいです。
Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA