ハーマンミラー社のイームズ・ラウンジチェア&オットマンです。
1950年代末期〜60年代初頭に生産された大変貴重な最初期モデルになります。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアの完成形と言えるデザイン。リビングはもちろん、書斎やシアタールームでゆっくり時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。

クッション中材はウレタン×フェザーダウンの混合タイプで、腰を掛けるとゆっくりと空気が抜けていくような極上の座り心地です。適度なボリューム感も残っています。ローズウッドのシェルにも特筆すべきダメージは見受けられず、美しい木目を楽しんでいただけると思います。また、この最初期モデルはベースの脚先のシェイプが細く、グライズも“DOMES OF SILENCE”の刻印がある仕様となっております。

約5年前に弊店で販売した個体で、その際にレザーは新しく張り替えており、程良く馴染んだ大変清潔な状態です。気持ち良くお使いいただけると思います。シェルやベースにも特筆すべきダメージは見られず、脚先のグライズやメダルタグもすべて残っています。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA