貴重なブラジリアンローズウッドシェルのイームズ・ラウンジチェア&オットマンです。
ハーマンミラー社で1950年代末期〜60年代初頭に生産されたの最初期モデルになります。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアの完成形と言えるデザイン。リビングはもちろん、書斎やシアタールームでゆっくり時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。

クッション中材はウレタンフォーム65% / ポリエステルファイバー35%の混合タイプで、適度なボリューム感も保っています。ブラジリアンローズウッドのシェルにも特筆すべきダメージは見受けられず、赤身と白太のコントラストがくっきりと分かれた美しい木目を楽しんでいただけると思います。また、この最初期モデルはベースの脚先のシェイプが細く、グライズも“DOMES OF SILENCE”の刻印がある仕様となっております。

シートの本革はすべて新しく張り替えました。しっとりとした上質なブラックレザーです。背もたれを固定するマウントが社外製のものに交換されていますが、脚先のグライズはすべて残っています。オリジナルヴィンテージの雰囲気はそのままに、新品レザーから使い込んでいただける一脚です。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA