柳宗理の父、柳宗悦が1936年に設立し館長を務めた日本民藝館のために設計した松本民芸家具の「512型 寝椅子」です。1985年製の正規品ユーズドになります。
濱田庄司、河井寛次郎らと共に、名も無き職人の手から生み出された日用品の美しさを唱えた民藝運動。松本民芸家具の創始者・池田三四郎氏は、柳氏の勧めでイギリスの庶民の椅子であるウィンザーチェアを国内生産するべく、長野県松本市の職人らと研究・製作したのが同社の始まりと言われています。
こちらはウィンザーチェアと並び同社のアイコンとも言えるラッシシリーズの寝椅子で、背もたれは3段階で角度調整ができ、倒せばベンチとしてもお使いいただけます。水草の一種「太藺草」で丁寧に手編みされた座面は、素朴な印象ながらも程良い弾力で体を受け止めてくれます。
ラッシ編み部、木部共に特筆すべきダメージはなく、大変綺麗なコンディションを保っています。気持ち良くお使いいただけると思います。構造上背もたれを支えるスチール部が木部に干渉して少し磨耗している部分がありますが、美観を損なうものではありません。
Designed by Muneyoshi YanagiMade in Japan
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柳宗理の父、柳宗悦が1936年に設立し館長を務めた日本民藝館のために設計した松本民芸家具の「512型 寝椅子」です。1985年製の正規品ユーズドになります。
濱田庄司、河井寛次郎らと共に、名も無き職人の手から生み出された日用品の美しさを唱えた民藝運動。松本民芸家具の創始者・池田三四郎氏は、柳氏の勧めでイギリスの庶民の椅子であるウィンザーチェアを国内生産するべく、長野県松本市の職人らと研究・製作したのが同社の始まりと言われています。
こちらはウィンザーチェアと並び同社のアイコンとも言えるラッシシリーズの寝椅子で、背もたれは3段階で角度調整ができ、倒せばベンチとしてもお使いいただけます。水草の一種「太藺草」で丁寧に手編みされた座面は、素朴な印象ながらも程良い弾力で体を受け止めてくれます。
ラッシ編み部、木部共に特筆すべきダメージはなく、大変綺麗なコンディションを保っています。気持ち良くお使いいただけると思います。構造上背もたれを支えるスチール部が木部に干渉して少し磨耗している部分がありますが、美観を損なうものではありません。
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