ハーマンミラー社のイームズ・ラウンジチェア&オットマンです。
1960年代製、大変希少なブラジリアンローズウッドシェルにフェザーダウン×ウレタン混合クッションの初期モデルになります。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアの完成形と言えるデザイン。リビングはもちろん、書斎やシアタールームでゆっくり時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。

クッション中材は当時のオリジナルにのみ見られる混合タイプ（ウレタン50%／フェザー30%／ダウン20%）。程よいボリュームも残っており、腰を掛けるとゆっくりと空気が抜けていくような極上の座り心地です。ブラジリアンローズウッドのシェルにも特筆すべきダメージは見受けられず、美しい木目を楽しんでいただけると思います。グライズやメダルタグも残っています。

シートの本革は当時のオリジナルのままですが、程良いツヤを保っており小キズやスレ程度で硬化やヒビ割れ等のダメージは見受けられません。初期モデルでありながら、全体的に大変素晴らしいコンディションの一脚です。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA