ハーマンミラー社のイームズ・ラウンジチェア&オットマンです。
1960年代製、大変希少なローズウッドシェル×フェザーダウンクッションの初期モデルになります。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアの完成形と言えるデザイン。リビングはもちろん、書斎やシアタールームでゆっくり時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。

クッション中材は初期型のみに見られる100%フェザーダウン。腰を掛けるとゆっくりと空気が抜けていくような極上の座り心地です。適度なボリューム感も残っています。ローズウッドのシェルにも特筆すべきダメージは見受けられず、美しい木目を楽しんでいただけると思います。

シートの本革はレザークリームでメンテナンスいたしましたので、程良いツヤを保っており小キズやスレ程度で乾燥によるヒビ割れ等のダメージは見受けられません。ダメージの出やすいアーム部分もとても良い状態です。オットマンのグライズの1個のみ先端のキャップが欠損していますが、使用に問題はございません。初期モデルでありながら、全体的に大変素晴らしいコンディションの一脚です。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA