1970年代製のイームズ・ラウンジチェア&オットマン（ハーマンミラー社）です。

柔らかい本革の質感とクッションでゆったりと体を包み込む贅沢な座り心地は、ラウンジチェアとして完成された安定感があります。
リビングはもちろん、書斎やシアタールームで自分だけの時間を過ごす場所でご使用いただきたい一脚です。

シェルは90年に伐採制限のため廃番となったブラジリアンローズウッド、クッションは70年代前半までの仕様とされるウレタン×フェザーダウンの混合タイプです。
初期型の100%フェザーダウンのものに比べヘタリも少なく、適度なボリューム感を保っています。

シートの本革も程良いツヤを保っており、薄くムラに見える部分もございますが、乾燥によるヒビ割れや目立つキズも見受けられません。メンテナンスされながら丁寧に扱われていたことが伺い知れます。ダメージの出やすいアーム部分もとても良い状態です。
ベースも非常に綺麗な状態で、グライズもすべて残っています。

古いものですので多少のスレや小キズはございますが、特筆すべきダメージは見られず、まさにエクセレントコンディションと呼べる一脚です。

Designed by Charles & Ray Eames
Made in USA